学生紹介

学生紹介

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荒川 莉佳子さん 2016年度入学

Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
大学の頃に横浜の創造都市政策や大阪市の芸術文化に関する事業など、行政主導のもとおこなわれる芸術活動に着目して論文を書いていました。その学びを更に深めたいと思い、本研究科に入学しました。あいちトリエンナーレの研究をされている吉田隆之准教授が本研究におられたことも入学の大きな理由です。

Q2:実際に学んでみて感じたことは?

高校から大学まで芸術専門の学校で学んでいた為、まちづくりや都市政策の方面から芸術活動を学べることが新鮮でした。アーティストやアートマネージャーがどのような地域で活動にする傾向があるのか、活動した後に地域にどのような影響があるのかを様々な立場の社会人の方々と学べ、とても刺激的です。吉田隆之准教授が定期的に開いておられる「アートとまちづくり研究会」は、近年増加傾向にあるアートプロジェクトや芸術祭について議論をおこなえる場にもなっており、勉強になっています。

Q3:今後の抱負は?

修士論文では、アートプロジェクト終了後の地域の変容をまとめ、そこからアートプロジェクトが地域に与える影響とはどのようなものなのか分析していこうと思っています。今年一年は修士論文に力を入れる為、地域へのリサーチ活動に重点を置いていきたいです。又、大学院で学んでいることを実践に繋げていく為、企業や行政と連携した地域プロジェクトの企画にも取り組んでいこうと思っています。私自身、まだまだ発展途上な部分は多くありますが、めげずに頑張りたいと思います。

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市川 裕規さん 2016年度入学

Q1.なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
私は現在、不動産鑑定士として不動産や地域の分析を行い、最終的に不動産価格を算出することを生業としています。私自身の業務との関連性が高い研究分野であり、学んでいる不動産鑑定士の方がいらっしゃることを知っていましたので、かねてより創造都市研究科への関心を持っていました。また、タイトルは忘れましたが、以前読んだ書物の中で、米国の社会人は学び直しが当たり前、といった趣旨の記述があり、そのことがずっと心の中で引っかかっていました。不動産鑑定士としてある程度の経験を踏んできてはいましたが、専門家として核となる知識を欠いているという自覚があり、このままでは中途半端な存在のまま無為に年を取っていくのではないかという危機感がありました。四半世紀ほど前にもなる大学時代は不良学生でしたので、正確には学び直しではなく学び始めなのかもしれませんが、携わる業務の環境や年齢を考えた場合、大学院に行くタイミングは限られているとの思いもあり、受験することにしました。

Q2.実際に学んでみて感じたことは?
私が学ぶ都市経済・地域政策研究分野の同級生は多士済々で、世代も様々です。この中の多くの方は自らの仕事を持ち、普段、お忙しいとは思うのですが、授業態度はいたって真面目、熱心そのものであり、私自身、非常に刺激を受けています。特に人生の先輩方の学習姿勢には、感銘を受けますし、日々、何事に対しても謙虚にならねばならないとの思いにもさせられます。
私は、遠方の三重県から2時間弱の時間をかけて大学院に通学しています。夜間とはいえ平日にも授業があるので、仕事への影響が皆無とは言えませんが、入学してからの1年を振り返ってみて、多少の障害には目をつむってでも、この大学院に通う価値があったと思います。また、この先も価値あるものにしていきたいです。

Q3.今後の抱負は?
当面の目標は修士論文を無事書き上げること、ひいては私が従事する業務の関連団体では研究論文の募集を毎年やっていますので、それにも出してみたいという気持ちがあります。ただ、論文を書くことだけで満足するのではなく、生涯学んでいく姿勢を持ち続けることが大事だと考えています。

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井原 一久さん 2016年度入学

Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
2005年からスポーツNPOを立ち上げ、理事長として活動してきました。
子どもや地域の健康づくりと言う観点から社会を見て、昨今の、子どもの体力低下や地域のコミュニティの問題は、「産」「官」「学」「民」が効果的に連携していくことでかなりの解決が図れると考えていました。そのような中で、漠然とした私の問題意識を理論的に体系的に研究しまとめていきたいと思うようになりました。そこで、このような学びを得ることができる大学院を探しました。経済学、経営学、スポーツ科学、社会学など様々な大学院を調べていましたが、これまでの一般的な学問分野では、今一つ、しっくりくるものが見出せませんでした。そんな時、大阪市立大学の創造都市研究科と巡り合いました。「人の暮らし」について、様々な角度で学びを得れるところが魅力で、既存の分野にとらわれずクリエイティブな発想の中で学べると思い、志望しました。

Q2:実際に学んでみて感じたことは?
まず、クラスメイトの多彩なことに驚きました。政治家、行政マン、青年実業家、NPO理事長など、様々な人とのディスカッションや発表の中で、これまで考えも及ばなかった発想の意見が飛び交うことが新鮮で刺激的でした。また、創造都市研究科の特徴として、毎週、社会の最前線で活躍されておられる、まちづくりの仕掛け人、行政マン、世界的企業の経営者などのバラエティにあふれる先生方のお話を直接聞くことができるワークショップが、カリキュラムの一環として組まれており、これにより、これまで気づかなかった「視点」を持つことができたと思います。さすが、日本の三商大の一角をルーツに持つ大学だけあり、「実学」をアカデミックに学べる研究科だと感じます。

Q3:今後の抱負は?
今、社会が大きな変革を迎えようとしています。より良き社会が継続していくために、ソーシャルキャピタルを社会でどのように機能させるかを、「創造都市」という観点で研究していきたいと考えています。またこの研究を社会でも生かしていける学びにしていきたいと考えます。

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